ARMマイコンキットで流星電波観測 (HROFFTっぽく)

観測結果のデータは、スペクトログラムと信号強度グラフの2つの画像で観られるようにしている。
これを1つの画像に結合してみた。

まずは、マイコンへの実装前に、Windows PC上でソフトを作って確認。
PNGとRGBの変換は、超お手軽にOpenCVを使用。

スペクトログラムの画像の下部が無駄に空いているので、ここに信号強度グラフを配置。...HROFFTっぽくなった??^^

結果

  • 結合前の2つの画像 (スペクトログラムと信号強度グラフ)
ARMマイコンキットで流星電波観測 (画像結合前)
ARMマイコンキットで流星電波観測 (画像結合前)
  • 結合後の画像
ARMマイコンキットで流星電波観測 (画像結合)
ARMマイコンキットで流星電波観測 (画像結合)

課題

画像ファイルの容量がこれまでの2倍近くに増加。
圧縮を最大にしても10%程度しか改善せず、処理時間が延びるだけでメリットなし。。
実装はせずに、必要に応じてWindows PC上で結合して利用するのがいいのかなぁ….??

その他

画像を貼り付けるためにピクセル合わせをしていたら、信号強度グラフの横幅が1ピクセル少ないことが判明。...1 sec/pixel で作成したつもりが、1.002 sec/pixel に。
とりあえず、Jetson Nano版は改修済み。Raspberry Piはそのうちに対応。。

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